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2025年10月30日、株式会社コーアガス日本 本社にて、大規模な地震の発生を想定した防災訓練を実施いたしました。本訓練は、災害発生時における対応力の向上と安全意識の醸成を目的として行われ、社員一人ひとりが真剣に取り組みました。

今回の訓練では、以下の内容を中心に実践的な対応を行いました。

・ガス漏洩確認（供給停止・漏洩個所の特定と通報）

・救護訓練（負傷者の搬送方法を中心とした対応）

・放水訓練（初期消火の手順と安全確認）

社員同士の連携や判断力を高めるとともに、災害発生時の冷静な判断と迅速な行動の重要性 を再認識する機会となりました。

訓練の締めくくりには、鹿児島市消防教区脇田分遣隊の消防司令補より「災害は予期せぬ形で私たちの生活を脅かす可能性があります。だからこそ、平時からの備えが極めて重要であり、いざという時に落ち着いて行動できるよう、日頃から意識を高めておくことが求められます。」との講話を賜り、社員一同、身の引き締まる思いで訓練を終えることができました。

今後も、地域の皆さまの安全・安心を第一に、防災体制の強化と社員教育に継続して取り組むとともに、災害時に冷静かつ迅速な対応ができるよう、日常業務の中でも防災意識を高め、社内外との連携体制を整えてまいります。

株式会社コーアガス日本は、これからも「安心して暮らせる地域づくり」に貢献できるよう、責任ある企業としての歩みを一歩ずつ重ねてまいります。