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ふるさとの大きな夢をかなえるパートナー

令和7年11月5日（水）、南日本ガス株式会社 国分工場にて、南海トラフ巨大地震を想定した防災訓練を実施しました。
南日本ガス株式会社は、国分地区・薩摩川内地区にてコーアガスグループの一員として、地域の皆様の安全・安心な暮らしを支える都市ガス事業に取り組んでいます。

🔎訓練の目的と概要

訓練では、震度6弱の地震による津波およびプラント火災の発生を想定し、以下の訓練を行いました。

・自衛消防隊による負傷者救護、初期消火、復旧活動
・移動式ガス発生設備による避難所へのガス供給訓練
・漏洩調査から灯外・内管の復旧工事までの一連の都市ガス再開訓練

霧島市消防局 中央消防署をはじめ、関係機関の皆様のご協力のもと、実効性の高い訓練となりました。

📸訓練の様子

▶自衛消防隊の活動
負傷者救護、初期消火、プラント火災への対応など、迅速な行動が求められる場面が続きました。

▶ガス供給設備の設置
移動式発生装置を用い、避難所への都市ガス供給を想定した設置訓練を実施しました。

▶漏洩調査・復旧工事
漏洩個所の特定から復旧作業まで、実際の手順に沿って丁寧に訓練が行われました。

▶閉会・講評
消防署からの講評をいただき、訓練を締めくくりました。

🤝グループ全体で防災力を強化

コーアガスグループでは、災害時にも都市ガス・LPガスの安定供給を継続できるよう、関係各所と連携しながら防災体制の強化に取り組んでいます。
今後も地域の皆さまとともに、安心・安全な暮らしを支える企業グループとして努めてまいります。